宅建資格

国家資格である宅建の管轄は国土交通省です。

宅建を正確の言葉で言うと、宅地建物取引主任者です。

誰でも受験できます。

通常、筆記試験を受験することになりますが、登録講習を受けることで、部分的に免除を受けることができます。

仕事内容としては、不動産の仲介や取引が挙げられます。

宅建を仕事とするためには、一つの事業所の5分の1以上の人数は宅地建物取引主任者でなければなりません。

4人以下の場合は一人以上です。

土地や建物の売買は、知っていないといけないことも多いですし、値段の高いものが取引されます。

したがって、正しい取引を行って、売買する者を守るために、宅権の資格が必要とされているのです。

宅建の資格を持ってるのは79万人ほどいますが、実際に宅建の仕事をしているのは24万人ぐらいです。

昔は、宅建が一番取りたがる人が多い資格でしたが、最近は受験者も減ってきてるようです。

しかし、特に宅建の資格者へのニーズが減っているということも無く、十分取る価値のある資格といえます。
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